防犯カメラには様々な種類があります。
カメラを選ぶときには、基本は設置場所に合わせて選定します。
今回はカメラのどこを見るべきか、選定時のポイントを説明します。
①カメラの形
カメラの形状は大きく分けて3つあります。
まずドーム型です。丸い形で威圧感を抑えた形となります。
店舗やオフィスなどに設置する事が多いです。
次にバレット型。
これは防雨カメラに多い形ですが、ぱっと見て防犯カメラだとわかる形状です。
本体には赤外線LEDがついており、真っ暗な夜間でも監視可能です。
最後にボックス型。
こちらはレンズと本体が別パーツとなっており、屋内で威圧感を与えたい場合に
使います。
②カメラの画質
大きく分けるとこちらも3つです。
まず2~3年前まで主流だったアナログカメラです。
画素数は20~50万画素程度で、まだまだ現役ですが、やはり最近の機種に比べると
画質が今一つです。
次に130万画素クラスのカメラ。
カメラの種類自体が増えた近年だと、これくらいの画質が主流になっています。
アナログカメラと比べると画質がかなり向上しており、顔の確認やレジでのお札を
判別する事も可能です。
最後に200万画素以上のカメラ。
近年だと最高クラスの画質です。
フルハイビジョンの画質で、地デジ相当の鮮明さがあります。
③カメラの撮影範囲
カメラは撮影できる範囲が決まっています。
横幅を広く撮影する広角対応カメラ、こちらは範囲調節できる場合が多く、
一番多く設置されている種類です。
範囲を調節できないタイプもありますが、これは撮影する場所が決まっている場合に有効です。
広角タイプより比較的安価です。
最後に、望遠タイプ。
遠距離かつ撮影範囲が決まっている場合はこちらを使います。
例えば、15m先のドアをピンポイントで撮りたい時などに有効です。
防犯カメラは車上荒らしやストーカーの対策や証拠撮り、事務所や店舗の監視など、様々な使い方が可能です。
接続方法や画質など基本的な部分は、動画のほうがイメージし易い部分があると思います。
設置をお考えの方は是非他の動画もご参照下さい。
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カメラの種類や必要な機械も多くありますので、不明な点があれば気軽にお電話下さい。
■防犯カメラ専門店アルコム
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