購入前に気になるのが、防犯カメラ自体の耐久年数。
設置してからどれくらいが交換の時期なのか、気をつける事はあるのか。
こういった疑問がある方は、一度ご覧ください。”
防犯カメラには、基本的な耐久年数は設けられていません。
環境によっては2年位で交換になる場合もありますし、10年使う場合もありますが、
一般的には4~5年と言われています。
ただし、防犯カメラも機械なので設置してそのまま放置ではありません。
各部品は定期的に交換しなければいけないのです。
カメラで代表的な物としては赤外線のLEDランプです。
夜間監視に使うものですが、これは約2年位で少しずつ切れてきます。
カメラには数個~数十個のランプが付いていますので、何個か切れた位では
映像に大した影響はありません。
ランプが徐々に切れていくにつれ、映像が見づらくなると思いますので、その時は
ランプ交換やカメラ交換を視野に入れたほうが良いでしょう。
レコーダーで代表的な物としてはHDDです。
パソコンなどでも使うHDDですが、防犯カメラの場合は24時間年中無休で動き続けます。
強度の高いHDDを使っているレコーダーが多いですが、こちらも約2年位が寿命と言われています。
HDDエラーが頻繁に起こるようになったり、ちょこちょこ録画できていない部分が出てきたら
交換を視野にいれましょう。
また、レコーダーの中にはHDDの状況確認ができる機種があります。
「不良」「消耗」「危険」など表示は異なりますが、交換時期を知らせてくれますので
目安にすると良いでしょう。
冷蔵庫やテレビのようにメンテナンス無しで何年も使えるイメージがあるかもしれませんが、防犯機器(特にレコーダー)は精密機械です。
定期的な確認とメンテナンスを行い、できるだけ大事に使いましょう。
ホコリの少ない場所に置いて、月に一度は汚れを取るようにしたほうが良いでしょう。
防犯カメラは車上荒らしやストーカーの対策や証拠撮り、事務所や店舗の監視など、様々な使い方が可能です。
接続方法や画質など基本的な部分は、動画のほうがイメージし易い部分があると思います。
設置をお考えの方は是非他の動画もご参照下さい。
ページ左側に各カテゴリー、ページ下部に関連動画がございます。
カメラの種類や必要な機械も多くありますので、不明な点があれば気軽にお電話下さい。
■防犯カメラ専門店アルコム
http://www.arucom.ne.jp
TEL:0120-7970-83
FAX:0120-140-656