インターネット環境があれば、外出先からでも様子を見ることができます。
長期不在の時も安心です。
今回は必要な環境や注意事項を説明します。
前述したとおり、設置した現場と映像と見る場所両方でインターネット環境が必要です。
レコーダーやカメラにはネット接続機能を持った機種があり、それらを設定する事で
遠隔監視が可能となります。
前準備として、4つ注意点があります。
まずはネット接続の時にルーターを使う必要があるという事です。
特別なものではなく、量販店などに売っている一般的なものでもかまいません。
次に、光回線が必要という事です。
ADSLでも接続自体は可能ですが、光に比べて回線速度が遅い為、映像確認時に
映像が途切れたり、接続しづらかったりして運用が難しくなります。
光回線を引けない地域などで仕方なくADSLで接続する以外は光回線を使いましょう。
次に、固定IPアドレスを取得する必要があるという事です。
固定IPというのは、わかりやすく言うとその現場に割り振られたIPアドレスを
変動しないようにする事です。
遠隔監視をする場合は、このIPアドレスが住所の代わりになりますが、仕様上勝手に
変動してしまう為、変わらないようにする必要があります。
また、この固定IPはプロバイダなどに申し込む必要がありますので、事前にご確認ください。
最後に、レコーダーとルーターの各設定が必要という事です。
機器をネットにつなげるだけで監視できると思われるかもしれませんが、つなげるだけでなく
各種設定が必要です。
設定には多少の専門知識が必要となりますので、パソコンが苦手という方は近くの業者や
電気屋に依頼するほうが無難でしょう。
遠隔監視は非常に便利ですが、少し最初の手間がかかる事を頭にいれておきましょう。
防犯カメラは車上荒らしやストーカーの対策や証拠撮り、事務所や店舗の監視など、様々な使い方が可能です。
接続方法や画質など基本的な部分は、動画のほうがイメージし易い部分があると思います。
設置をお考えの方は是非他の動画もご参照下さい。
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カメラの種類や必要な機械も多くありますので、不明な点があれば気軽にお電話下さい。
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