防犯カメラをつける目的とは何か?
犯罪の傾向からカメラをとりつけることでどんな効果があるのか。
どんな被害を受ける可能性があるのか。
防犯カメラの設置を考える時にご確認ください。
防犯カメラが多く設置されるのは、3つのメリットがある設備だからです。
まず1つ目に威嚇効果を期待できる事。
カメラを設置しているだけで犯人は侵入や実行を躊躇します。
もしくは、カメラに映らないように考え、実行までに時間がかかります。
この少しの手間を犯人は嫌います。
「時間がかかる」という事はそれだけ「見つかりやすい」「リスクが大きい」と
いう事になり、諦める確立がかなり上がります。
空き巣の場合だと、侵入に5分かかると諦めるといいます。
カメラの死角からわざわざ侵入する泥棒はいないでしょう。
そして2つ目に証拠を残す事ができる事です。
光や音ではなく「映像」として残す事で、後から確認して判断できます。
録画する事で時間が経った後でも劣化する事もなく、忘れてしまう事もありません。
また、視覚的に得られる情報は多く「大きさ」「色」「人数」「行動・動き」など、
特定に必要な情報の殆どを網羅しています。
また、被写体だけでなく現場の環境も保存ができます。
「時間」「天気」「周囲の明るさ」など、現場の状況をかなり詳細に把握することができます。
実際に事件があった時に、重要なのは「時間」「犯人の特徴」「犯人の行動」となりますが、
映像として残す事で一回では気づかない小さなヒントを得られる事も多いようです。
最後3つ目に、24時間どんな時もそこにあるという事です。
威嚇したり証拠を残すだけであれば、警備システムを入れたり、人が見まわるほうが
効果が高い場合があります。
しかし、雨や雪の時は人力だと限界があります。
防犯カメラという機械だからこそ、どんなときも見回り、威嚇できるのです。
これらの理由もあり、防犯カメラは様々な被害を防ぐ事ができます。
防げる被害としては「空き巣」「車上荒らし」「万引き」「イラズラ」など一般的な
内容もあれば、銀行など重要な施設では「強盗」「盗み」「窓口での不正」「振り込め詐欺」
など社会的なレベルの犯罪も防ぐ事ができます。
防犯カメラは車上荒らしやストーカーの対策や証拠撮り、事務所や店舗の監視など、様々な使い方が可能です。
接続方法や画質など基本的な部分は、動画のほうがイメージし易い部分があると思います。
設置をお考えの方は是非他の動画もご参照下さい。
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カメラの種類や必要な機械も多くありますので、不明な点があれば気軽にお電話下さい。
■防犯カメラ専門店アルコム
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