使い方や設置場所によって、カメラに必要な画質は異なります。
細かい仕様表を見ても分かりづらいと思いますので、まずは動画で見てみましょう。
カメラ選びの参考にしてください。
最初に流れるのは50万画素カメラの映像です。
2~3年前まではこの画質が主流でした。
テレビで流れる「防犯カメラ映像」はこのタイプが多いかと思います。
女性が入ってきた扉とカメラの距離は大体6m位です。
顔は分かりませんが、性別の判断くらいは可能ですね。
近づいてきて書類を持つ所でだいたい2m位です。
なんとなく顔がわかりますね。
次に流れるのは、現在主流である100万画素クラスの映像です。
全体的に映像がくっきりしているだけでなく、扉から少し近づいた位で
顔もある程度わかりますね。
扉の所でも、知り合いであれば誰なのか判断できるでしょう。
奥にかかっている時計で比較して頂くともっと分かりやすいかと思います。
前の50万画素に比べると、時計の針の見え方が全然違うのがわかります。
最後に流れるのは現在でも高画質にあたる220万画素のカメラ映像です。
動画を大きくして見てもらうと分かりやすいのですが、入ってきてすぐの所でも
顔を確認できます。
時計の数字も読めるレベルに鮮明な映像となります。
全体をまとめると、
■50万画素クラス
顔確認が2mである程度可能。
6mで男女がある程度分かる位の画質です。
■130万画素クラス
顔確認が3~4mまで可能。
6mだと男女だけでなく、顔もぼんやり分かる程度。
■220万画素クラス
顔確認は6mでも可能。
男女の判別は約10m位までできます。
自分が必要な画質をイメージして、撮影場所の広さを確認してみてください。
駐車場のすぐ横に設置するのであれば、50~130万画素クラスでも大丈夫かと思いますし、
庭やフロア全体の広い範囲であれば220万画素のカメラが必要です。
広さによっては複数台必要になります。
もしくは、130万画素クラスを多めに設置する方法もありますね。
カメラの画質ごとにカバーできる範囲が大きく違いますので、用途に合わせて画質、他性能を
選ぶ事が重要です。
防犯カメラは車上荒らしやストーカーの対策や証拠撮り、事務所や店舗の監視など、様々な使い方が可能です。
接続方法や画質など基本的な部分は、動画のほうがイメージし易い部分があると思います。
設置をお考えの方は是非他の動画もご参照下さい。
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■防犯カメラ専門店アルコム
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